Hello,Baby⭐体と一緒にいるマタニティーライフ⭐

主人と子ども3人と暮らすアラフォーわたし。約8年ぶりに妊娠しました。1日1日を記録することにしました。

2019.3.21 あなたの愛を選びなさい

日に日に体が戻ってきました。

自然排出は起こらず 出血も痛みもありません。

お腹には赤ちゃんがいるまま 1週間と3日が経ちました。

1日1日を深く感じて 一緒にいる家族への想いが溢れ返っているからか

1日がまるで何年分かのように 深く過ぎていきます。

 

子どもたちとの会話

家事をすることも

選択肢だらけの時間の中で

 

『その時 あなたが 愛だ と思う方を選びなさい』

 

春分の日にそう 聴こえた気がして

それに誠実に従っています。

 

それはまるで

人の目を恐れてきたわたし という枠を飛び越えるような 行いで

新しい現実を産み出していく 

クリエイティブな過ごし方でした。

 

わたしのインナーワールド(内なる世界)から

わたしを批判する誰か という世界観が薄れ

いや

そもそも *誰かがいる* という世界観が薄れ

ただ わたしの選ぶ具体的な愛を受けとめてくれる *なにか* に囲まれているという感覚が色濃くなり

自由に わたし を表現できる

満足感に満たされ

それは 同時に *思い通りに生きられない*という 葛藤を洗い流していくような感覚 です。

赤ちゃんを 身籠った 体の喜びは 永遠に続き

風を感じると そこには この魂がいる

そう 思わずにはいられません。

 

この子がお腹に 入ったとき

元気な心拍を感じさせてくれた時

わたしは 確かに 体に 風が吹いてるのを感じていましたから。

 

『僕は ママの 希望 なんだ。』

 

そう 誇らしげな声が聴こえるようです。

 

次女が 学校で書いた 詞 を 見せてくれました。

きれいな字で 進級する期待と気合いが書かれた詞でした。

クラスのお友だちが感想を貼ってくれるようなのですが

それが 1枚だったことに

『いいね、が1個しかない~』と言っていました。

次女がお風呂に入っている 間に わたしも付箋に感想を書いて 貼りました。

次女が欲しがった『いいね!』です。

わたしは 自分の思う愛の形を現実にし、お風呂に入りました。

出てきたら…!!

 

付箋が増えていて

そこには 主人・長女・長男から

3年生になる次女へ メッセージが書かれていました。

 

次女は照れくさそうに 嬉しそうに していました。

 

家族はみんなでひとつの空間を共有してるから

みんなで ひとつの幹を 生きてること と同じ。

ひとつの枝が

ひとつの葉が

ひとつの花が

痛むなら

弱るなら

欲するなら

それを 蔑ろに 見て見ぬふりは出来ません。

 

エネルギーを分け与え 命の源へと繋いでいくのが 命の在り方 だと思うからです。

 

社会にはまだまだ 悲しいニュースが溢れてる。

社会をかえる革命家にはなれなくとも

小さな社会である 家庭の中 は

せめて 命の在り方が形になってる 現実を産み出していきたい。

 

その時間こそがわたしから 子どもたちへ の最大のGiFTになる、と

信じているからかもしれません。


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春の風に誘われて 花が咲くように 愛もナチュラルに芽吹きますように。