2019.4.28 それがわたしの仕事。
部屋の掃除のはずが部屋の模様替えになった。
玄関からリビングまでのスペースに物干しを移動する。
来客があったら、そこに、物干しは、アウトな気持ちになるけど
我が家には滅多に来客はない。
家族が家族のための場所。
だから リビングから内側のスペースがいかに
心地よい空間になっているか、が 大事になった。
わたしは、今は専業主婦。
連日 大忙しの主人は、帰りがずいぶん遅い日が続いてる。
主人が大変そうにしてると
何だか、気後れしてしまって
わたしも 大変 にしてなきゃいけない気持ちになったりする。
でも
模様替えして 思った。
疲れて帰ってくる
いや… その日をやり遂げて帰ってくる 主人 が
くつろげる場所
優しい顔になれる空間にしよう
それは そこで 暮らしてる人が
穏やかに幸せに生きてる空間
であることで 作られるようなもの
それを 用意していること
それの方が きっと嬉しいんじゃないか、って。
我が家には 時計 がない。
炊飯器についてる時間を示すものや
携帯を開くこと
で 時間を知る。
空間に 時計 を置くのをやめたのね。
時を忘れる生き方がしたかったから。
そんな風に きっと 空間って
ただ 物 だけで つくるものではなく
そこにいる 人たちによって
奏でられてるもの の 方が大部分。
だからね。
一緒に 大変がる のではなく
時を
忙しさを
慌ただしさを
忘れられる ゆったりした ものが流れてる空間つくり。
それが わたしの 仕事。
そう思った。
だから
植物の世話をする
子どもたちと笑う
食事を作り
部屋を掃除する
そこに 独特の
世間から離れた 空間 を 産み出したいから。
それが わたしの 仕事。
とても 良いね。