Hello,Baby⭐体と一緒にいるマタニティーライフ⭐

主人と子ども3人と暮らすアラフォーわたし。約8年ぶりに妊娠しました。1日1日を記録することにしました。

2019.4.10 精神の再生期には日常を丁寧にこなしていくバイタリティーを養うことが大事

新学期が始まって1週間

小学生は集団登校です。

学校まで距離がある我が家は普段は主人が登校時のみ車で送っていきます。

ただ この1週間は集団登校班の顔合わせも含んでいるため

徒歩で向かいます。

今年から 長男が中学生なので

次女だけ の集団登校です。

わたしが今朝はその当番の日。

次女と一緒に学校へ向かいます。

な の で

主人・長女・長男のお弁当をいつもより30分早く仕上げるのです。

夜のうちにある程度は仕込んでおきましたが

ちょっと 焦った!

ぁわぁわ しながら 慌てる気持ちをぐっと腹に落として

意識を冷静に保ちます。

焦りや不安のバイブレーションはしっかり感じながら 腹に落としていき

手先に意識を集中。

頭は空っぽに目はお弁当に向けます。

小さなこと だけど これは集中力がついていい。

思考が無駄に暴れないから

無駄に自分を責めないしね。

焦りや不安な時は自分を、またはそこに関わる人を責めたくなるから。

わたしの癖 ですが。

そんなところ、誰でもあるものなのかな??

 

お当番をすると

同じ班のお母さんや子どもたちにも会います。

ちょっぴり 緊張。

集団に入るとどうしていいのか、どんな風にそこにいていいのか

わからなくなる

ことがよくあるわたしは 

こういう時間は水面下で多大なストレスを感じます。

 

だけど。

お弁当作りの時の集中力のやり方を

ここでも 使う。

もともと 不安だから

相手の表情ひとつひとつに過剰に反応しちゃうのですが

バイブレーションを感じて

暴れまわる思考を俯瞰しました。

そして ただ 歩いた! 笑

車が来た時だけ 注意を促して あとはただ歩く。

子どもたち、見ながらね。

 

そして

すごーく すごーく 当たり前のことだけど

 

挨拶だけはちゃんとした。

 

ボランティアで通学路を見守ってくれてる方々や

すれ違う他の班のお母さん方にも。

一緒に向かったお母さんにも。

 

人が怖くて 体が震えてしまう

ので

しばらく(もう3.4年は経ってしまったけど)

こんなことも 出来なかったんです。

 

こんな当たり前のことが

出来たな、と嬉しくて記事になるくらい。

 

そして もちろん

いろんな反応がありました。

全然気づかない人

笑顔で返してくれる人

お辞儀だけする人

無表情で言葉だけ返す人

『今年も同じクラスだねー!よろしくね!』と言葉を添えてくれる人

 

たった1時間ほどの時間に

これだけの 反応の違いを体験しました。

 

相手の顔色や反応が怖かったのは

それがそのまま わたしへの愛の大きさだと思っていたし

わたしがそこに居ていいという許可だと思っていたからです。

 

だけど。

これだけ違う反応を距離を置いてみてみると

 

相手のモチベーションの違いでしかない!と思った 笑

 

しかも。

その人が そういう人なんじゃなく

たまたま その時 そうだった。

んだ、って 思えました。

 

相手が どんな反応を返してこようとも

わたしは

自分の腹に集中して

挨拶だけはしよう と決めたことを淡々としました。

きっと スッキリしてたからスッキリした顔してたと思う。

 

自分の根本を生まれ変わらせようと思ったら

日常の小さなことを

丁寧にこなしていくのが一番いい。

一番力がつくし、それは行き当たりばったりのラッキーではなくて

実力になると思うし

小さな変化に気づける力にもなる。

小さな変化を一緒に喜んで 一緒に考えていく人が他でもない 私、自身って

すごく 心強くないですか??

 

大きなラッキー

大きな変化

大きな刺激に反応するのは簡単

だと思う

それだけ ダイナミックに動けばいいし。

だけど。

その

大きな何かをしっかり受けとるには

やっぱり 小さな何かを繊細に感じとれることで

深みが変わるんじゃないかと思うわけです。

 

精神的にも肉体的にも

一度破壊して

再生期にある今は

ひとつひとつ 丁寧にこなしていく バイタリティーを養うことが最優先かな。

 


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雨が降ると 世界が潤う。