Hello,Baby⭐体と一緒にいるマタニティーライフ⭐

主人と子ども3人と暮らすアラフォーわたし。約8年ぶりに妊娠しました。1日1日を記録することにしました。

2019.4.3 子どもは親の可能性を呼び起こす風である

長女の携帯買い換えをきっかけに

主人とお金の価値観の話をした

 

ぁ~でも わたしは

自分の意見を言うことは出来るけど

 

人の価値観を聴くことが苦手だ

 

話をした というより

言った が 正しい表現かもしれない

 

その

話の流れで

 

信じる 信じない の話になった

 

わたしの【世界】への不信感は強烈なものがあり

なかなか 簡単に 無くなったり 和らいだりしない

 

それでも わずかに あいた 隙間から

家族からの 愛みたいなものは

 

流れ込んでくる

 

それは

相手がこんな行動したから とか

相手がこんな言葉を言ったから とか ではなくて

 

空気みたいに 流れてくるものだ

 

以前 このblogにも

【肌は嘘をつかない】で書いたけど

 

感じられるもの だ

 

だから どんな綺麗な言葉や

素晴らしい行いも

何も 感じられないなら

ないのと 同じ

 

長女も交えて話したとき

わたしは 長女から

我慢 を 感じ取っていた

 

ひとつの出来事で 閉ざされた心をみたけど

出来事は きっかけ、または、我慢の限界であって

 

もっと それは 以前から始まっていたんだと思う

 

そう伝えると

 

彼女は 出来事ではなく

何を感じていたか を話してくれた

 

結局 問題、よじれの 根っこは そこ だから。

 

泣き出す彼女の肩を抱きしめながら

背中をさすりながら

 

こんなにも 我慢していたんだね、ごめんね

 

と涙をぬぐった

 

まだ 抱きしめられる時に

まだ 肌と肌が 触れあえる時に

 

それ を 体験できて良かった

 

固くなってた 彼女の背中や肩は 涙と撫でることで

みるみる 柔らかくなった

 

固く閉ざすことでしか 心を守れなかったのだ

優しいゆえに 繊細なんだろう

優しいゆえに 周りが良くみえるのだろう

 

わたしは

親と一緒に暮らしているのであれば

親と過ごした時間に

肌で感じたこと が 

その後の人生の基盤になると考えている

 

もし それが 理不尽なものだったとしても

 

命がそれを軌道修正するために

人生を導く

 

だから 基盤が 思い通りなものでなかったとしても

充分に 作り直せる

その プロセスが ハンデでありながら

ギフトになることは 大いにある

 

しかしながら

 

その 経過を辿ってきたわたしとしては

 

子どもたちには

 

優しい肌感覚を 送りたいのだ

 

それが 産んだ後に 渡せる ギフト になると思ってる

 

そこから

 

『自分好みの人生に 創っていくんだよ』

 

そう思う

 

春休み も もう 終わる

 

この子たちの

一生に一度の季節に

 

わたしは 光を 水を 与えただろうか

 

そう 想いを巡らせる

 


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子ども を 産み 育てる ということ

彼らは わたしの中に眠る 愛の可能性を呼び起こす 風である