Hello,Baby⭐体と一緒にいるマタニティーライフ⭐

主人と子ども3人と暮らすアラフォーわたし。約8年ぶりに妊娠しました。1日1日を記録することにしました。

2019.2.21 氏神さまとわたしと妊娠。

つわりだと認識してからか 胃痛やむかつきが病気ではないとわかったら 安心したら

すっかり 食いしん坊になってます。

珈琲と麦茶が飲めなくなり、グレープフルーツジュースが美味しい!みかんジュースも美味しいです。

うえの子どもたちの時はそれぞれ 全く食べれないとか食べれないが多かったけど

この子は食べつわりですね…

日によって食べれるものと無理なものがはっきり。今日はパンケーキが無性に食べたくて

子どもたちのおやつも兼ねて 焼きました。

気持ち悪い感覚がほぼ占めてるからか

一日中 あれを食べるか これを食べるか

と 食べ物のことばかり考えてます 笑

それから 妊娠までは絵を描いたり、縫い物したりが好きだったので 毎日毎日していたのだけど

今のところお休みです。替わりに本が読みたくて かつて 長女に借りてた小説を読み始めました。*神様の御用人*(浅葉なつ)という本。

神様の用聞きとなった主人公と神様との話なんだけど 出てくる神様たちがハートフルで身近に感じます。

わたしは神社のあの独特な空気感が好きで

あらゆる神社に足を運ぶので 余計に親近感を感じたのかもしれません。

まだ読み終わってないけれど 一番感じたのは

神様はわたしのあの声もあの願いも聴いていてくれたんだな、ということ。

特に氏神さまにはわたし自身とてもお世話になってます。

今住む大好きな家は歩いて数秒のところに森林がある場所です。

朝日で目覚め窓からは緑が生い茂っています。

この場所はまだ他の家に住んでいた頃、よくランニングで来ては途中寝転んで休憩していた場所。

休憩中に家があることに気づいて

『住んでみたいなぁ』と思ったのを覚えています。次の瞬間には忘れるほど一瞬ですけどね。

それから 引っ越すことになるのですがこの家のことは忘れていたので

子どもたちの小学校の近くに越すことになります。それと同時期 よく氏神さまの神社へ参拝に行ってました。体調が安定しない日や気持ちが鬱々とする日はあの空間にただ甘えるかのように寄りかかったものです。

引っ越して2ヶ月ほど経ちましたら急遽 退去指令が出ました。賃貸でしたから建て直しが決まったとかで。

そして また自力で部屋を探し 不動産家さんに連れていってもらいましたが いまいち。

日当たり という絶対条件が欠けてました。

そして 不動産家さんが案内してくれたのが今のお家の物件でした。

それを見るまで『住んでみたいなぁ』って思ったこと忘れてたんですね。

もう 嬉しくて嬉しくて。すぐ入居を決め 氏神さまにお礼参りをしました。

他にも近所の話や仕事の話やこうゆう偶然なのか奇跡なのか、という実体験は結構あります。

なのでなおさらですね。

今回の妊娠も『わたしの命を生きたい』と手を合わせ続け

神様たちが『あなたの体が一番歓ぶことを』と与えてくれたように思うのです。

というのも 

仕事も創作も例えば好きなアイドルのライブも

嬉しいこと、楽しいこと、あるんです。

人から優しくされたり、大切にされたり

じーんとほっとすることも、あるんです。

だけど

体の芯が波打つような、内から響き渡るような

体の歓びをわたしは求めていたけど

見つからなかったのですね。

うえの子たちの妊娠はやることなすことが主だったので その欲求もなく

当時のわたしの体が何を感じていたかわかりません。

けど 今回の妊娠は体の芯から歓びが波打っている感じがしています。

それは 妊娠した、というより、命をまさに産み出す営みをしている歓び という感じ。

体が感じる*命をまさに産み出す営み*はきっと人それぞれなのでしょう。

創作や仕事、仲間との時間…どの営みも命を感じることは出来るから。

ただ わたしは ダイレクトにシンプルに

妊娠だったのだと思います。

本を読んで 氏神さまにこの妊娠をお礼参りしたいな、と思ったのですが

今日は体が重く、食べ物と眠気で気がいっぱいになってしまいました。

でも 体から『今日は行こう~』と呼びかけを受けたら

喜んで行こうと思っています。

 


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今年の初詣で箱根神社に行きました。

とろける水面に美しい朱色の鳥居。うっとりです。