2019.3.14 夫婦の心が触れあってる感覚

今日は次女の誕生日。

前に見たがった　へその緒　を見せた。

新生児の時に　足につけた名札も。

懐かしいな。小さい。

朝イチで主人と　検診を受けてた　かかりつけ産婦人科へ。

事情を話して　エコーでみてもらった。

主人も一緒に　心拍　止まってるの確認した。

先生から　丁寧な説明があった。

今　のこと。

赤ちゃんのこと。

母体のこと。

自然排出か手術かの話。

そして　わたしたちの家族構成からみた　選択。

そして　未来のこと。

ネットの情報だけじゃ

決められなかった。

いろんな人の経験値は参考にはなるけど決め手にはならない。

だって　わたしの体は世界でたったひとつだもの。

この　たったひとつの体を実際にみて、触れて、それで　伝わってくるもの、専門的な知識が

総動員された　言葉は　参考になる。

今夜　主人が帰ってきたら　お互いの気持ちを話して決めるんだ。

昨夜も主人は帰宅するなり

わたしの布団に潜り込んで　ずっと話を聴いてくれた。

そして　自分の想いも素直に話してくれた。

今　起きてること

ましてや　自分たちの意志だけではどうにもならないこと

そこに起こる感情

ふたりの間にあるもの

ひとつ　ひとつ　丁寧に　ふたりで温めるような時間を過ごしている

漠然と『愛し合いたい』

そう願ってきたことが

具体的に体感を伴って形になってる感じがする

わたし　だけを見つめていく人生では味わえなかった　深み

あなたとわたし　だけでなにもかも思い通りだったら　味わえなかった深み

あなたとわたし　人生を重なりあわせることで生まれてきた　出来事たち

それを　触れあってる　なんともいえない感覚。

同じものは　どこにもない　スペシャルな感じ。

起こることを

生かすか殺すか

わたしたち次第。

そして

赤ちゃんがまだ　お腹にいるここ数日。

3ミリほどさらに大きくなってることもわかった。

つわりも体のだるさも変わらない。

母体はまだ妊娠が続いている。

この　生命力の強さ！

まだ　生かそうとする。

まだ　育もうとする。

まだ　命に与えようとする。

わたしは　女の体を　本当に尊敬する。

自分の体が　もっともっと　好きになった。

次女が『赤ちゃんの絵を描いた~』とみせてくれた。宝物。