Hello,Baby⭐体と一緒にいるマタニティーライフ⭐

主人と子ども3人と暮らすアラフォーわたし。約8年ぶりに妊娠しました。1日1日を記録することにしました。

2019.4.6 苦手!!なこと やりたくなかったこと 

長女が携帯を買い換えました。

わたしは 電子機器が まーたく 苦手!!

というか、わからない。

専門用語に頭フリーズで わかりたくもない!! 

 

にもかかわらず

iPhoneを選んだ長女の IDやらパスワードやらが うまくいかず

サポートセンターに電話したり

検索したり 悪戦苦闘…

 

そしてさらに 苦手!!なことが。

 

言葉でのコミュニケーション。

なので

電話でのコミュニケーションは理解不能が重なり重なって…

 

きっと オペレーターの方も大変だったと思う。

 

今までは 苦手!!とかコミュニケーションになってない、とか 気にならなかった。

わたし個人でやりたいことをやっていたから

人との関係は気にならなかった。

 

けど。

それだけだと 人生が孤独なんだ、と気づいて

家族と 暮らすこと に重きを置いてから

苦手!!が一気に浮上

 

そんな中でも 子どもたちや主人との時間が

悪戦苦闘しながらも 人がいる幸せな感じを体験しながら 世界観は拡がっていった

 

でも 苦手!!なもんは 苦手!!

きっと ここが得意になることはない

それでも やってみた

やってみようと思えた

やってみたら やっぱり大変で

自分にがっかりしまくりながら

文句がブーブーいっぱい出て

愚痴がでて 拗ねがでて 気分損ねて

家事放棄して 絵を描くことに逃避した

ただ 振り返ると

『やらなきゃ良かった、もう二度とやりたくない』とは一言も言ってないことに気づいた

"やってみた"という爽快感は一夜明けて残った

 

深夜

アニメ好きの長男が 絵を描くわたしの横にタブレットを持ってなぜか 近寄ってきた

 

わたしは

コピックで塗るようの絵を描きたいのだけど、よく髪の毛がわからない』とぼやいた

 

そしたら 長男が

検索をかけて アニメの絵の書き方をレクチャーしてくれた

それは とても 理論的だった

顔の形や首の長さから肩幅の長さに至るまで

見本を定規で計って対比で説明してくれた

 

そんな風に 絵を描けなかった

少女漫画を練習した学生時代はひたすら 模写

体で何度も覚えて

だから 頭は使ってない

感覚 感性で描いたから

癖も強く出た

 

長男のやり方で描いてみると

頭が納得しながら進むから再現性が高い

そして 何度も何度も 同じものを描くたびにうまくなる速度が速く感じる

 

わたしは描くことで 人生への体の使い方や

あり方を見出だすことが多い

 

感覚だけで 生きてきた

それは 豊かな個性を引き出すにはとても良かったが

再現性が低いこと・行き当たりばったりになりやすいというデメリットがあった

 

瞬間に何かを見いだし 表現することは出来ても

積み上げて 積み重ねて…という自己達成に乏しかった

 

そして

"やってみた" "またやってみたい"という欲求が 新しい描き方で芽生えていた

 

今に集中し 明日を楽しむ気持ちは

この繰り返しで養われていくのか、と思った

 

『今』に迷い 明日を悲観し

命を諦めること を わたしはもう選び続けたいとは 思わないだろう

 

自分にがっかりし

ブーブー文句言いながらでもね

 


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人が 今までの価値観を覆し

情熱をみなぎらせる 瞬間は 日常の中に

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