Hello,Baby⭐体と一緒にいるマタニティーライフ⭐

主人と子ども3人と暮らすアラフォーわたし。約8年ぶりに妊娠しました。1日1日を記録することにしました。

2019.5.3 男と女が交互に書く。

起き上がったら 10時。

 

こんなに布団からでなかったのはいつぶりだろう。

 

何度も目が覚めて でも 無理やりシャッターが閉まるように 意識が閉じた

 

たまには いいよね

たまには いいよ

大丈夫

今日は特別

 

自分に何度もそう声をかけた

 

閉まりゆく意識のシャッターにあがなえない

 

弱い意志 の わたしを 宥めるように。

 

ここのところ 胸が苦しい

締め付けられるように呼吸が浅くなる

 

体の病気ではない

心因性のもの、だ。精神が病んでるのだ。

 

わかっているので とにかくゆっくりした時の中で過ごしあまり多くの刺激は与えない。

必要以上の人には関わらない。

 

それでも時々こうやって痛むのは

 

完璧主義をこなせない自分への苛立ちが強いのか

それとも 外に出たい思いを汲んでもらえない過保護な自分への反発心か

 

どのみち 精神が健康ではない。

 

だからってどうしろ、というのか。

原因など探して 対処してうまくいった試しがない

 

もうそこは なるべく しらんぷりを決め込んで いつも通りでいるのが一番いい。

 

昨夜

 

ハードコア という映画を見た。

山田孝之が夫婦揃って好きで

だから 観ることに嫌な気持ちもなかった

実際 俳優陣の演技力は素晴らしく

話も先の読めない早さと単純ながら謎めいたところがおもしろく 時々のシーンには声をあげて笑った。

 

しかし

 

見終わった後

 

わたし は 急に不機嫌になった。

 

再度 ハードコアを検索にかけて

文字に起こされた 内容を読んだりした。

 

なぜだかわからない 怒りが沸いてくるので

 

わたしは、ひとりで玄関を出て

カエルの声の響く 夜風の中に身を放り込んだ。

 

すぐに 様子を察した次女と主人が追いかけてきたが

 

わたしは どちらとも話す気持ちにならなかった。

 

主人も無言でたばこを吸い終わると部屋に戻った

次女は いつもの優しいママではないことに気づくと部屋に戻った

 

何に 腹をたてたのか

 

一晩たってもわからなかった

 


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そして 昼間に自分で撮った花の写真を ぼんやりと 見つめる。

 

そこには

 

とても 愛してる人の息づかいがあるようで

 

ほっとするのだ。

 


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今日は 体から意識が抜けてしまう。

 

長女の部屋の模様替えとわたしの部屋の簡単な掃除をしたけど

調子が戻らない。

 

なるべく外にいよう。

 

木々や花はわたしを体に戻してくれる。

この世界は何て、美しいんだろう!!

 

そう涙ぐむような感動が

 

わたしを ここ に留まらせてくれるから。

 

胸の奥の方で 劣等感が蠢いてる。

 

これをみたくないのかな?

これを感じたくないのかな?

 

帰って

ご飯食べて ちょっと寝たけど あまり変わらない。

 

次女と 夕日の沈む公園に出掛けた。

 

ぁあ、今日は 夕飯は お休みして 買ってきてもらおう。

 

体から 抜けてしまう。

どうしてだろう。