2019.5.5 家族が増えました。
朝からバドミントン!!!
晴天で気持ちいい♡
バドミントンの後は 水鉄砲と水風船で 水遊び♡
長女も長男も参加して 笑って走り回りました!!
お昼ご飯の時に ハムスターの話に。
わたしと次女は飼いたくて
長女と主人はまぁ、okって感じ。
長男が 涙ながらに反対。。。
というのも
前のハムスターは長男が面倒を見てて(半ば強制的に)
死んじゃったときも悲しんでたから。
ペットは怖いって。
死に直面したときにどう向き合ったらいいのか
怖いって。
それを聴いて反対。。。という意見には正直がっかりしたけど
ぁあ、真剣に家族の一員として気持ちを話してくれてるんだなぁって
思った。
だから
無理やり飼うは なしね、って次女に話した。
次女は
ひとりで布団に入ってるとき
死を考えてたらしい。
『死んじゃうのは悲しいけど、生きてるときにいっぱい可愛がったら、楽しい思い出たくさんできるから、それがいいと思った。』
『覚悟はできた』
と 涙ながらに話した。
どちらの気持ちもすごく ふたりの思いが言葉以上につまってて
わたしも 胸がいっぱいになった。
長男の涙が止まる頃
『いいんじゃない?飼っても。』
と 長男が言い直した。
寿命が3年なら倍に伸ばせばいい。
人間もそうなったのだから。
と言った。
主人からのOkLINEを待って わたしと次女と
そして 長男も ハムスターを飼いに行くことにした。
時刻は18時くらい。
ゲージを洗って準備万端。
3人で森の中を通ると空間がいつもと違うなんとも言葉にしにくい感じに変化して
風が吹いた
精霊たちが準備をしてるんだって感じた
ハムスターの魂とわたしたちの魂を物理的に形にする準備を。
何か目にみえない流れに促されるように歩いて
ペットショップに着いた。
わたしは思いの外
足が震えてた。
怖かったのは わたしも一緒。
生きてることに敏感に触れれば触れるほど
死はとてつもなく近くにある
死には特別な意味はないけれど
わたしは そこに 恐怖がある。
残された穴に成すすべがないあの感覚や
こちらの何かの間違いで亡くしてしまうかもしれない重み。
夢中で足りない餌やペーパーを買い
生体説明を受けて
キャベツを用意して 帰宅する
やっぱり 命 はすごい
どんなに小さくても
一変するんだよ、空間が。
家の中が、もう、今朝とは全く違う場所になる。
主人も帰宅してその小さな鼓動に夢中になった。
名前は 次女がつけた。
ハナ(花)
三月生まれの女の子。
ハナちゃん。
あなたが嫌がることも怖いこともしないから。
ここは安全な場所だから、ゆっくり慣れて
一緒に生きようね。
そんな気持ちだった。
ひとつひとつの出来事がすごく大きい。