2019.3.17 魂と出会えてるかな

長女との時間が長くとれて嬉しいね。

ゆっくり　話す時間　とらなかったから。

二人で　刺繍しながら　(長女は家庭科の授業のもの・わたしは赤ちゃんの母子手帳カバーを作ってる)　他愛ない話。

長男とも話した。

わたしが一方的に伝えただけだけど。

思いを蔑ろにはしたくない。

ふたりは思春期。

長女は落ち着いてきたけど

長男はね。

男の子、初めての思春期だから。

わたしも戸惑うこともあるよ。

でも。

いつも　思うのは

どの子もかわいい。

どの子も優しい。

そして　幸せに生きてるかな？

辛い思い　ひとりで抱えてないかな？

わたしは　この子達を　よく観てあげられてるかな？

ということ。

こんな想いも　時には鬱陶しかったりするのかも。

でも。

だからって。

この子達を　放り出したりは　出来ない性分。

この子達と　ずっと仲良くいたいのはわたしのエゴだけど。

まだ　続く妊娠状態の体に

わたしは　母性が強いのだと思う。

母性を上手に使えるか、は　また別の話だけど。

だからね。

そんな　体を持つことにした　わたしの

性分は　目一杯　生かしたいね。

亡くなった赤ちゃんからのメッセージという内容で

池川先生が著作した本を読んだ。

この本を読む前から

赤ちゃんがわたしに贈ってくれたことを思ってた。

やっぱり　一番は

『ママには生きる力があるよ。』

『だから　生きてね。』

だった。

生きてく中で　自分の信じたことを行動してきた。

それは　幸せに生きるためだったし

その為なら　常識とか相手とか一度脇に置いて

ただ　自分を救いたい一心だった。

でも　どれも　違ったみたいで。

よく自分を観てなかったみたいで。

何を選んでも　誰かや自分を傷つける現実しか創れなくなって

本当に　本当に　わたしは『生きるセンスがない』のだと

『生きる力がない』のだと　半ば　人生を諦めるようになっていたのだから。

だから。

きっと　一番のメッセージは

『生きる力はあるよ。』『だから生きてね。』

そして　『ママは家族が大好きだよ』

だと　思う。

自分の生い立ちには後悔や不信感が募っていたけど

その結果　家族を恨んだり　嫌ったりする心を持ってしまったけど

わたしの本音は『家族が大好き』なんだと思う。

そこが　愛のベース　だよって言われてる気がしたんだ。

それ認めたら　ハートから溢れてくる感じがする。

この溢れてくるものに　わたし自身も癒されて満たされていく。

この体の感覚が　赤ちゃんからの最大のGiFT。

本当に　本当に　ありがとうね。

赤ちゃんが体を通して伝えたいこと

全部　全部　受け取ったら

きっと　お腹からはバイバイだね。

それでも　しばらく　魂は側にいてくれるらしい。(本　参照)

わたしは赤ちゃんの魂とちゃんと繋がれてるかな。

あなたの命の愛を感じとれているかな。

ゆっくり　時間の中で

赤ちゃんとの時間を大切にしてる。

今は少し　お腹がはってる。

前く陣痛にも似てる感覚。

体も赤ちゃんも　生まれること　受け入れたのかな。