2019.7.25 一緒に居たくて生まれてきたのだから。
久しぶりのblogです。
時々 日記として書いていこうかな、と思います。思ったこと、徒然です。
お盆ですね。
わたしの実家はこの時期 お盆です。
弟が亡くなってから
蝉の声やじっとりとした暑さ…
ひまわり…
夏を形作るものが 喪失感 に一変しました。
毎年 父がお盆の支度をし
実家は 弟やお婆ちゃんたちが帰ってきていました。
今年
ほんの小さな花束 片手に実家を訪ねると
日帰りツアーから帰ったばかりの父がいました。
本当に
本当に
嬉しかっなぁ…
父は お盆の時期を8月にずらしたことを
少し 申し訳なさそうに
話していましたが
その時期を 忘れるくらい
生きてること を 楽しめていること。
それが やっぱり 嬉しいのです。
次はどこに旅行に行こうか、て、楽しそうでした。
父が望む現実を
サポートしてるのは お婆ちゃんと弟だもの。
そんな風に肌で感じました。
両親が幸せに楽しく好きなように生きてる姿は
それだけで 嬉しいもの。
いくつになっても 失われない子ども心です。
長男と次女は旦那さんの実家へプチ旅行。
受験生の長女は塾三昧です。
少しだけ ガランとした家にいると
わたしは
本当に大切な人たちと一緒にいる時間が与えられているんだと胸が熱くなります。
日常の中で
やらなきゃいけないと思ってやっていた時間は
もしかしたら
やることで 何かの罪滅ぼし でもしていたのかもしれません。
もっと
ぼーっとしてていいのかも 笑
ぼーっと 一緒にいることを 感じて
喜んでいいんだな
なんてことを思いました。
だってきっと
一緒に居たくて 生まれてきたのだから。